どんなところが人気の所以なのでしょうか

人気の理由って何ですか?

医療事務は、幅広い年齢層の女性に人気が高い職業です。毎年数多くの人が医療事務資格試験を受検し合格し、医療事務員として活躍しています。

人気の理由は、自分の生活環境の変化に合わせて働きやすいということです。女性は、結婚、妊娠、出産、育児など状況が変わり仕事ができる時間などに変化が生じてしまい、なかなかフルタイムで働き続けるということは難しいですが、パートや派遣社員、そしてアルバイトとしてと、様々な就業スタイルをとりやすい職業であるからです。

また、主な業務であるレセプト業務は厚生労働省が定めた医療保険に関する仕事であるため、資格や実務経験は日本全国でどこでも通用できるため、家族の事情で引越しや転勤となっても、それまでの経験を活かして働くことができますし、正社員として再就職することだってできるという利点があります。

長い間、通信教育の資料請求数No.1の地位を獲得している理由はこういったところが主なものであるといえそうです。

活躍できる場所は?

1:医院・診療所・クリニック

診療所・クリニックには医師が1名、看護職員、事務職員がそれぞれ1〜2名程度といった程度の規模であることが多いため、医療事務として働いているとしても、その他の仕事−例えば、病院内の掃除など−もしているようなケースが多いようです。

仕事内容は、受付、会計、カルテ管理、レセプト業務、診察のアナウンス、医師や看護師への情報伝達など幅広い業務をこなす必要があります。

2:病院

訪れる患者数が多いため医療事務スタッフの仕事を分業化しているところが多い。

受付担当であれば受付業務を専門にし、レセプト担当であればレセプト業務を専門にして働くことが多いでしょう。

もちろん、病院といっても規模は様々ですから、病院によっては上記のような形態をとっていないところもあります。ですから病院で医療事務として働くといっても勤める勤務によって業務内容な様々です。

また、医療事務の業務自体を外部の人材派遣や業務代行会社に委託しているところもあります。その他、月末月初は特にレセプト業務で忙しいため、その時だけ派遣社員を雇用して対応している病院もあったりします。

3:歯科医院

歯科医院で医療事務として働く人は別名「歯科助手」と呼ばれます。

歯科医院のほとんどは規模的にも診療所やクリニックと同程度ですから、仕事内容はそれとさほど変わりません。ただし、歯科助手特有の仕事として、患者さんの治療前に照明の向きや椅子の高さの調整などがあるところがあります。

職場としては、歯科医は個人開業の割合が多いのが歯科助手の特徴であると言えるでしょう。

4:調剤薬局

調剤薬局での医療事務の仕事は、他の職場に比べて接客業務が多いのが特徴です。

患者が医師からの処方箋を持参し、それをもとにレセプトを作成します。薬を調合するのは薬剤師が行い、医療事務スタッフは受付や会計、データ入力、セレプト業務などを担当することになります。