料理の仕事で手に職をつける

料理人になるには

味で人を虜にする。

料理人の力は「味」です。そこには学歴も地位も関係ありません。

料理人になるには、調理師専門学校へ通って調理師の免許を取得してから既存のお店で修業しながら腕を磨いていくというのが一般的ですが、専門学校へ行かずに直接、修業を始める人もいる。

いずれにせよ、修行の場では店の掃除などの雑用から始めることになるでしょう。先輩や師匠から技術を吸収する期間を経て、少しずつ料理の仕事をさせてもらうようになっていきます。

寿司職人の世界では「シャリ炊き3年、合わせ5年、にぎり一生」という言葉もあるようで、ご飯を上手に炊けるようになるのに3年間、ネタに合わせるのに5年、にぎりの技を究めるのには一生の期間が必要であると言われています。

ホテルで洋食のシェフになるのには15年ほどかかるとも言われています。シェフの仕事は、料理の仕込み、料理人へ指示、レシピの考案など多岐に渡るため一朝一夕には一人前にはなれないようです。

料理の味を出す腕一本で、有名店からスカウトされるような「手に職をつける」ことができるこの仕事は、とても魅力的ではないでしょうか。

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今や国民食の様相である…

今やラーメン店は全国に何店舗あるのでしょうか?もはやラーメンは国民食と言うことすらできるのかもしれません。

人気店ともなれば、長蛇の列をなすことも珍しくなく、多店舗経営や多くの弟子を抱える人も数多くいます。

人気の高いラーメンを作りだせることで、手に職をつけることができたということができるでしょう。

ラーメン屋も既存の店に弟子入りをして、そこで技を学び独立するという流れが一般的です。料理人の項で述べたように、初めは店の雑用からスタートし、そして徐々に厨房の仕事をさせてもらえるようになっていきます。

今では、「●系ラーメン」といったように、その店で修業した人たちが作るラーメンを総称するようなところまであるようです。

先輩の声

今は自分で居酒屋経営をしている者です。

学生時代にフード関係のバイトをしていて、おいしいものを出す仕事に魅力を感じて某有名チェーンの居酒屋に就職しました。そこで毎日忙しく働き、居酒屋のメニューや運営の仕方を見ていくうちに、自分で店を出して好きな料理を好きな空間で提供したいと思うようになりました。

それからは、休みの日には創作料理を作ってみたりと、料理の試行錯誤を繰り返しながらお金を貯めて、20年ほど働いてやっと独立することができました。

若いうちに忙しく毎日働いていたので、居酒屋の仕事に関しては自信を持てるようになったのは大きいですね。

手に職をつけるということで料理関係に進みたい人は多いでしょうけれど、まさに腕一本で手に職をつけることができる仕事は自分の誇りとなっています。この道を志している人は頑張って手に職をつけるようにしてください。