運動で冷え性対策をしよう

筋肉と冷え性の関連性

冷え性対策として運動は必須条件です。正しくは運動というより筋肉と言った方が良いのですが、筋肉はおよそ運動によって形成されるため、運動が必須ということになります。

筋肉は体を温める働きをします。筋肉がしっかりすると、効率よくエネルギーを生産できるようになります。じっとしているときですらエネルギー代謝が良いので体温調節ができるほどです。

ですから、冷え性解消のためには筋肉繊維をしっかりさせるのが一番なのです。また、筋肉を増やし、エネルギー生産力(熱発散力)を高めると脂肪が減り、スリムで健康な体づくりにもつながりますのでダイエット効果も同時に得ることができます。

逆に、運動をしないと筋肉が落ち、体力が落ち、活力がなくなり、更には老化までも進んでしまうことになってしまいます。健康的な体を手に入れるのは運動をして適度な筋肉をつけることが必要となるわけです。

また、冷えた皮下脂肪は体を温めにくくします。皮下脂肪が多いと、体の周りに保冷剤を巻いているようなもので、常に体全体が持ち運びのケーキの箱の中にいるようなものです。

このような筋肉の働きや脂肪の働きから、冷え性対策には運動が必須であると言うことができるのです。

どんな運動が適しているのか?

息づかいが激しくなって汗をかくような運動は、体内の血の巡りを良くします。血の巡りを良くするクセをつけると、体の隅々にまで血液が行き渡る体になります。

継続のコツは無理をしない程度にとどめること。つらいトレーニングを数日行うよりか、コツコツと長く続けるトレーニングの方が心身ともに好影響を与えるでしょう。

トレーニングをすること自体がストレスになってしまいますと本末転倒になってしまいます。体を動かすことを楽しく思える程度が最適な運動量であると言えます。

汗をかいた後はすぐにお風呂かシャワーで汗を流しましょう。汗が蒸発する気化熱で体温を下げないように気をつけます。お風呂の後はカイロを貼って就寝。これで体の冷えはかなり改善されるはずです。

また、人間の機能として、汗をかいたときは上昇した体温を下げようとする力が働くので一時的に体が冷えます。特に運動を始めてすぐの頃は、かえって体が冷える感じがしますが、運動を続けていけば温まる体に変わっていきますので特に心配する必要はありません。

オススメ運動

プールなどでの水中運動がオススメです。水中では浮力が発生するので膝が弱い人や体重が重い人でも負担が少なく運動ができますし、全身に水の圧力を受けての運動となりますので、効率的に全身を使った運動ができます。

たとえ冷たい水の中でもコンスタントに体を動かすことによってすぐに温まってきます。ただし、水中で休憩を長くしていると体を冷やしてしまいますので注意が必要です。

プールから上がったら、しっかり水分を拭き取り髪の毛を乾かしてから帰るようにしましょう。